放射能量・空間線量測定結果

ベクレルとシーベルトの違いとは?

 ベクレルは放射能の強さを表す単位で、放射性物質から1秒間に放射線が何回出るかを表します。例えば、10ベクレルの放射能をもつ放射性物質は、1秒間に10回、放射線を出しています。しかし、放射線にはアルファ線、ベータ線、ガンマ線などの種類があり、同じ10ベクレルでも、出てくる放射線の種類によって身体への影響が異なります。
 このため、ベクレルの数値だけでは私たちの身体への影響はわかりません。そこで、放射線の種類や強さを考慮して、人間の体が放射線によってどれだけ影響を受けるかを表す単位として「シーベルト」がつくられました。

 

焼却灰(飛灰・主灰)等放射能量測定結果

空間線量測定結果

 環境衛生センター(ごみ処理場)の空間線量測定終了について

 平成23年3月11日に発生しました東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故により、平成24年4月より環境衛生センター(ごみ処理場)の敷地境界における空間線量測定を実施してきましたが、平成28年12月26日に測定が必要な特定一般廃棄物処理施設の対象外となったこと、また、その後も測定結果の数値に大幅な変動は見られず、年間追加被ばく線量の基準値(1ミリシーベルト)に達する恐れがないことから、令和5年3月の測定を最後に空間線量測定を終了することとしました。
 エコパーク長生(最終処分場)については、引き続き測定が必要な特定一般廃棄物処理施設であるため、空間線量測定を継続します。

 環境衛生センター(ごみ処理場)(pdf:114KB)

 エコパーク長生(最終処分場)(pdf:220KB)

測定結果
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お問い合わせ

環境衛生課
TEL 0475-23-4944

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