(趣旨)

第1条　この規程は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「地公法」という。)第22条の3第4項又は地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号)第6条第1項の規定により任用されている臨時的任用職員の給与及び勤務時間その他の勤務時間等に関し、必要な事項を定めるものとする。

(臨時的任用職員の任用)

第2条　臨時的任用職員は、任期の定めのない企業職員(以下「常勤の企業職員」という。)が育児休業又は病気休暇等を取得し欠員が生じた場合で、次に掲げるときに、地公法第16条各号の規定に該当しない者から任用することができる。

(任用期間)

第3条　臨時的任用職員の任用期間は、6月を超えてはならない。ただし、管理者が特に必要と認めた場合は、6月を超えない期間で更新することができるが、再度更新することはできない。

(臨時的任用職員の勤務時間等)

第4条　臨時的任用職員の勤務時間、休憩時間、勤務を要しない日及び休日は、常勤の企業職員の例による。

(臨時的任用職員の休暇の種類)

第5条　臨時的任用職員の休暇は、年次有給休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇及び介護時間とする。

(年次有給休暇)

第6条　臨時的任用職員の年次有給休暇の日数は、別表のとおりとする。

(年次有給休暇以外の休暇)

第7条　臨時的任用職員の病気休暇、特別休暇、看護休暇及び介護時間は、常勤の企業職員の例による。

(臨時的任用職員の給与)

第8条　臨時的任用職員の給与については、常勤の企業職員の例による。

(委任)

第9条　この規程に規定するもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。